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監修医院 :けやき通り歯科医院
矯正に関するお悩みやご質問など、まずはご相談下さい。
矯正は痛いの?どんな痛み?
治療期間はどのくらい?
装置が見えるのが嫌なんです
矯正はいつからはじめればいいの?
大人でも矯正は受けられますか?
矯正治療後、元に戻るって聞いたんですけど本当ですか?
歯を抜かない矯正があると聞いたのですが
金属アレルギーなのですが、矯正装置をつけることができますか?
矯正は痛いの?どんな痛み?
矯正治療は痛いと聞いた方も多いのではないでしょうか?この痛みの原因は、歯が動くことによる痛みで、神経にさわるような強い痛みではなく、締め付けられるような鈍い痛みです。矯正治療で調整をした翌日から翌々日にかけてピークとなり、長くても1週間以上続く人はほとんどいません。また、ずっと痛いわけではなく、食事中物をかんだり噛みしめたりすると痛いという状態です。通常はブラケットとよばれる装置をつけた次の日が一番痛みを感じる方が多いようです。ただし、痛みの感じ方は個人差が大きく、同じように力をかけても全く痛くない方もいらっしゃいます。また、我慢できずに痛み止めを服用したという方はほとんどいらっしゃいません。さらに最近では、装置も進化しており、弱い力で歯を動かせるような装置も出てきており、かなり痛みが出にくくなってきています。
治療期間はどのくらい?
歯並びの程度や種類によってまちまちですが、永久歯が生えそろってからはじめるマルチブラケットの場合は、1〜3年といったところです。ただしこれは、矯正で歯を動かしている期間だけです。矯正治療終了直後は、その位置でまだ歯が安定しておらず、きれいになった歯並びが再び元の状態に戻ろうとして乱れていく傾向(後戻り)があります。このため保定といって何らかの形で歯を動かないように固定する期間が必要になります。通常は1年〜2年程度必要です。ただし、この期間は頻繁に通院する必要はなく、例えば3〜4ヶ月毎に虫歯や歯周病のチェックのために定期健診を受ける時に、一緒に歯並びの安定性をチェックするという程度なので通院の負担はかなり軽くなると思われます。ただし、治療の難易度に応じてこの期間もさまざまなので一概には申せません。また、永久歯が生え変わる前から治療を開始する場合は、この期間の前にさらに数年間の期間を要するわけです。しかし、早期に治療を開始するメリットもあるわけで、例えば永久歯が生えそろったころにはすっかりきれいになって治療を終了することができる場合もありますし、万が一永久歯が生えそろった後も継続して治療が必要になった場合でも(本格矯正)、早くから治療をスタートしたことで本格矯正の期間を短くできたり、仕上がりが後から始めるよりかなりきれいに仕上がったりというようなメリットもありますので、期間が長くかかっても早くから始めたほうが結果的には良いということもあります。そういった理由で、できるだけ短い期間で治療が終了するに越したことはないのですが、トータルでは長くかかったとしても治療結果に大きくメリットがある場合は、早くから治療を開始するという選択肢もあります。
装置が見えるのが嫌なんです
矯正装置の中にも最近は目立ちにくく、他人に気づかれにくいものがあります。永久歯の矯正治療に使用するマルチブラケット装置には、従来からある歯の外側(頬側)につけるタイプと、歯の裏側(舌側)につけるタイプがあります。外側につけるタイプの中で目立たないものとしては、プラスチックやセラミック(陶器)でできたものがあります。この装置は、従来の金属でできた装置と同じ方法で治療ができる上、目立ちにくいのが特徴です。裏側につけるタイプはリンガル(舌側矯正)といって、外側からは装置が全く見えません。見た目の問題ではこれが一番目立たない方法です。しかしデメリットも多く、まず治療期間は通常の外側につける場合より長くかかることが多いです。これは、歯の動かし方が外側につけた場合よりはるかに効率が悪いことや、操作性が悪く技術的にも歯のコントロールがかなり難しいためです。また料金がかなり高くなる場合が多く、表側の約1.5倍くらいです。また患者さん自身の違和感は外側につける場合よりかなり強く、慣れるまで結構大変です。(内側に舌があるためしゃべりにくい、口内炎ができやすいなど)また歯並びによってはできない場合もあります。ただし、外側からは装置が見えないため、矯正していることに気づかれにくく、接客業や営業の方などには良い方法でしょう。さらに、比較的簡単な症例に適用できる方法として、透明な取り外し可能なマウスピースのような装置で治療する方法も最近出てきました。ただし、この方法で治る方とそうでない方がいらっしゃいますので、ご自分がそういう方法で治るかどうかは矯正医に相談されてください。
矯正はいつからはじめればいいの?
@ 乳歯の頃(乳幼児期)
生後11ヵ月くらいから歯が生え始めて、3歳頃までに合計20本の乳歯がすべて生えそろいます。この頃は隙間があるのが良い歯並びです。また、全ての上の歯が下の歯をおおいかぶさっているのが正しいかみ合わせですが、永久歯に比べると前歯の重なりは少ないです。以前はこの時期に治療を開始することはほとんどありませんでしたが、下の前歯が上の前歯をおおっている反対咬合という歯並びに関しては、3歳以上になったらできるムーシールドという治療法が最近開発されました。これは、マウスピースのようなものを上あごにつけて夜寝るだけという簡単な方法ですが、適応症をよく見極めて使うとかなり効果があります。全ての反対咬合のお子様に効くというわけではありませんが、うまくいくと早い段階で反対咬合が治り、後で大きくなってから複雑な矯正装置を使わなくてすむ可能性があります。ただ、まだお子さんも小さいため、この時期に無理やり装置を付けると、後でもし治療が必要なときに、本人から拒否される原因にもなりかねないため、すすめ方には注意も必要です。
 
A 永久歯が生え始める頃(6から7歳)
前歯が永久歯にはえ変わったときに、噛み合わせが反対だったり、上下のアゴの前後的、水平的な位置にズレがあったりする場合などは治療に入られた方が良いでしょう。アゴのズレをそのままに放置しておくと、そのズレがそのまま成長してしまい、左右のアゴの非対称が目立ってくる可能性があるからです。また、あごの大きさが歯の大きさに比べて小さい場合、今からはえてくる永久歯のスペースを作るために、あごを広げたり成長期を利用してあごの成長をコントロールしたりできるのもこの成長の旺盛なこの時期にこそ効果的にできる方法です。
 
B横の歯がはえかわる頃(9〜12歳)
歯の生え変わりの時期には結構個人差がありますが、平均すると12歳頃までには大体前から6番目までの永久歯が生え変わり、あごの大きさと歯の大きさのバランスが分かります。あごの大きさの方が歯の大きさに比べて小さい場合、歯が凸凹にはえてきます。この場合今からはえてくる永久歯のスペースを作るために、あごを広げるのか、歯を抜くのかを判断することになります。あごを広げる場合もあまり度を越すと、あごの骨から歯が出てしまうこともあるため、非抜歯にこだわり過ぎると、逆に悪影響を及ぼします。しかし、アゴを広げたり、前に出してバランスを整えるには、一生のうちで最も良いまた、あごの成長をコントロールして上下のあごのバランスを整えたりできるのはこの成長の旺盛な時期にこそ効果的にできる方法です。
 
C すべての歯が永久歯に生え変わった頃(13歳〜成人)
すべての歯が永久歯に生え変わってしまえば、この後はいつでも矯正治療を開始しすることが可能です。年齢が高くなるにつれて、歯の動きが悪くなるため、治療期間が長くなる傾向があります。また、歯周病にかかっていたり虫歯ですでに何本か歯を失っていたりする場合は、治療が困難になる場合があります。
大人でも矯正は受けられますか?
大丈夫です。大人の場合子供に比べると骨が硬くなっているために、歯の動くスピードが遅く、治療期間が長くなる傾向がありますが、子供さんと違ってご自分で歯並びが気になって治療を開始する場合がほとんどですので、治療に関心が高く、積極的で、歯磨きや装置の取り扱いなど大変協力的な方が多いため、かえってうまくいく事も多いです。
ただし、歯のまわりの骨や歯茎が健康でない場合、たとえば歯周病(歯槽膿漏)になっている場合は程度によってはできない場合があります。また、歯が虫歯などで何本かなくなっている場合などは、治療が複雑になったり困難なため治療期間が長くなる場合があります。
通院間隔はどのくらいですか?:装置が入って実際に歯を動かしている期間はだいたい約1ヶ月に1回の通院です。ただし、成長期に使うあごの成長をコントロールするような装置の場合は3ヶ月毎の通院だったり、歯が生えてくる状態を待っているだけの経過観察の時期などは半年後にみせてくださいという場合もあります。
矯正治療後、元に戻るって聞いたんですけど本当ですか?
きちんとした治療がなされていることが前提でお話をするならば、完全に戻ってしまうことはまずありません。しかし若干のもどりはあると思ってください。これは後戻りといって、矯正治療終了直後は、動かした歯の周りの骨が固まっておらず、歯が通常よりもゆらゆらした状態がしばらく続くためです。約1年ぐらいすると歯の周りの骨がだいぶ硬くなり歯が治療後の位置で安定してくるようになります。ですので、この安定するまでの期間は保定装置といって歯を動かないようにしておく装置が必要になります。これにはさまざまなタイプがあり、大きく分けると取り外せるタイプと歯の裏側に直接ワイヤーなどを直接くっつけてしまうとりはずせないタイプがあります。保定期間は治療の内容や難易によって変わりますが、だいたい1〜2年です。
いずれにせよ、矯正の先生の指示通りに保定装置をきちんと使えれば、後戻りせずに長期安定させることができます。
歯を抜かない矯正があると聞いたのですが
矯正治療には大きくわけて2通りの治療法があります。永久歯を抜いて治す方法と抜かないで治す方法です。歯を抜くか抜かないかを決める場合、歯のでこぼこの程度やかみ合わせの問題、口元の突出感(口唇が閉じにくい)などの顔のバランス、上下のあごの骨のバランスなどを総合的に評価して決定します。そして、矯正治療をされている方の約半数は永久歯を抜歯して治療します。これは歯のでこぼこがひどかったり、歯のために口元が飛び出している場合には、歯を抜かずにそのまま並べてしまうとさらに前歯が飛び出してしまったり、お顔に悪影響を及ぼすためです。永久歯を抜いた隙間を利用して歯を並べる方法です。患者さんの、顔や顎の大きさにあった歯の本数にすると考えてはいかがでしょうか?ただし、健康な歯を抜くのはだれでもいやなことですから、必要性をよく理解していただいたうえで、矯正治療に大きな影響がなければ、虫歯や歯周病で状態の悪い歯をできるだけ抜いています。
しかし、こんな方の場合でも、子供の時に治療を開始することで抜歯をしなくてすむ可能性が高くなる場合があります。成長を利用した治療ができるからです。また、最近では矯正装置も進化しており、今までは歯を抜かないときれいにならなかったケースでも抜かずに治せる確立が高くなってきました。その中ににインプラント矯正やデーモンシステムなどの新しい治療法があります。
金属アレルギーなのですが、矯正装置をつけることができますか?
金属アレルギーに対応した装置をご用意いたしますのでご安心ください。
 
当クリニックでは生体親和性の高いチタンやニッケルフリーのブラケット、ワイヤーを取り扱っています。事前に皮膚科でアレルギー反応を示す金属を検査していただき、該当する金属を含んでいない装置を選ぶことで対応しています。
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